第1回(2001年10月7日)
バスケタリー
ずーっと、やってみたかったことの一つにかごを編むことがありました。
家や仕事場に使っている元牛舎の回りにはかごを編んだらよさそうな蔓・・・アケビや野ぶどう、藤などが沢山あります。時々ただまるめてリースにしたりはしていましたが、かごを編めたらいいなっと思っていました。
ステンシル教室をしているデポー39の同じスペースで、去年からバスケタリーの教室が始まりました。
なかなか時間がとれずにいたのですがようやく、先日(9月25日)初めて参加することが出来ました。
卵の入ったバスケット、これがその時に編んだ初めてのかごです。高宮紀子先生に教えていただきながら2時間で編み上げました、ひもも針金もな〜んにも使わずただ一本の蔓と道具ははさみと手だけ。2時間ずーっと感動し続けて編み上げたかごです。
忘れないうちにと、同じ方法で少し大きいものを早速編んでみました、庭のハーブを摘む時にちょうどいい大きさのかごが出来ました。
高宮紀子先生
82年よりバスケタリーを学ぶ。その後84年よりワークショップ講師を続けて現在に至る。98年に日本ヴォーグ社「バスケタリー」(共著)を執筆。2001年「大好きなかごを編む」(文化出版局刊)出版。