第8回:上海でのお茶会 (2)

 

 

 

 

 

 

翌日は、中国茶にふれ色々なお茶を試してきました。


お茶を入れていただきながら一つ一つ説明を受け味わってみます。蒸らし時間や、香りの楽しみ方を教えていただいて、鉄観音、ジャスミンのように慣れ親しんでいる物から一葉茶という一枚の葉だけを煎じた、苦みのあるお茶まで。

近頃は、日本のペットボトルで販売されている物に中国緑茶が多いですが、本当に中国の方々はお茶好きで必ずみんな専用の容器に入れて持ち歩いている様子でした。

 

 

上海を代表する庭園「豫園」の中にある「湖心亭」でいただいたジャスミンティー。

まるで水中花のようにきれいで、グラスにお湯を注いで楽しむお茶です。

お茶菓子は、高野豆腐の煮染めた物、梅干しの甘い物、ちまき、ウズラのしょうゆゆで卵(これ、とってもおいしかったです)緑茶の新茶もとてもおいしかったです、これもグラスに直接茶葉を入れお湯を注ぎます、ジャスミンティとも5〜6回ほどお湯を注ぎたして楽しみます。

 

 

入り口では緑茶の新茶を手で煎っていました。鮮やかなグリーンがとても美しく良い香りでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お土産に幾種類かのお茶と、どうしても欲しかった中国茶器を買い、帰ってからもちょっぴり上海気分を楽しんでいます。ちょっとテーブル周りも気分を変えて、アジアンスタイルをミックスさせたセットにして遊んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上海の風景もちょっとご紹介

空港からホテルのあるイギリス租界までは首都高速を走っている錯覚に陥りそう、道路脇にある看板の文字が漢字、日本の英語ばかりの看板とが違うだけ、高速を通って出たところは、まるでお台場でびっくり。(それ以上の夜景です)ホテルはふるーい歴史のある新城飯店、ロビーは着物の似合う様子ですが、設備は古くお部屋のよってはバスルームやルームキーに支障のあったところも…。

3日目にちょっと郊外の水の都周荘まで、花と水の豊かな素朴さを感じさせる村の写真に撮れていますが、裏のほそーい入りくんだ道はすごい活気のあふれたおみやげ物やさんが軒を連ねていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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