|
|
女性は私だけ…他の二人はどう見てもバラの花が似あうという感じではないぶっきらぼうな男二人。
普段私が気をつけている事はこの二人が居心地の悪い空間にならないようにする事です。 お花を飾る時も、何となく空き瓶だったり庭から摘んだ花だったりとあまり華麗なお花は似合わない気がして(私自身も華麗な花より野花の方が、とそんな気がするのですが…)バラも庭から摘んだものがぴったりな気がしています。
|
|
でも、きっと女の子のいる家庭だったら…こんなお部屋があってもいいかなあ〜と。
この2階のワークショップスペースは、照明が難しく、いつも塗り上がった色が場所や時間によって変わってしまい色を決めるのには勇気がいります。 今回は特にPINKという色を選んでしまった事とこの場所で色を混ぜ合わせて作っていったという事もあってなおのことでした。
|
|
|
PINKに地塗りをした上にアンティークホワイトのような白でウォッシュ仕上げにしました。
そこへバラのステンシルをして私らしいバラの表現にチャレンジしてみたつもりです。 カーテンや照明、スタンドやその台となる木箱そしてテーブルのセッティングもすべてバラづくしです。バラをモチーフにそれぞれに合わせたステンシルデザインにしてみました。
|
|
…といっても、すべてに違うデザインを起こしたわけではありません。いくつかのデザインは繰り返し使ってアレンジしています。 壁にボーダー柄としていれた大きなバラの花のデザインはテーブルクロスと大きさが違うだけですし、クッションやバッグのステンシルとも同じです。オールドローズをイメージしました。
それからカーテンのデザインは木箱と全く同じ型を使って色を変えているだけですし、ステンシルしたスタンドのシェ−ドも同じものです、そして同じデザインでエッチングにしているのがケーキを入れたガラスのフード、それにアンティークの白いフレームの大きな鏡も同じデザインです。
|
|
|
|