第25回(2007年9月19日)
バルトの旅 2
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そしてラトビアの田舎料理が食べることの出来るレストランもありました。
そのお料理のおいしかったこと! 本当に豊かな食材で丁寧に作られた家庭料理です。室内はあまり明るくないので残念ながらお料理の写真はありません。私たちの他に大家族と思えるお食事会が奥のスペースでありました。お食事会のおわった後の様子をカメラに収めてみました。一つ一つ手づくりのイスもぽってりとした器も素朴な味わいです。
6時で閉館の民族野外博物館をあとにし、まだまだ明るいので旧市街地に戻り散策の続きをすることに。城壁の名残や火薬の保管塔も残っています。
カメラをまわりに向ければ至る所に教会の塔が写ると言っても過言ではないでしょう。
なんともかわいい色の建物が続く一角もあります。建材をすべて英国から運んで立てられたと言う英国教会に三人兄弟と呼ばれる中世の住宅、三軒並ぶその建物はそれぞれの時代を反映した特徴を備えた外観だそうです。
そろそろ薄暗くなって街角ではカフェのテラス席でジャズの演奏も始まりました。
第26回へつづきます。