2001年7月1〜3日、東京・代官山にあるギャラリーに於いて、
塚田紀子さんの新作・作品展が催されました。
新刊著書『ガラスエッチング』(文化出版局刊)の
出版・発売を記念した作品展示会です。
オープニングは、この夏いちばんの記録的猛暑の日。
そんな暑さの中、大勢の方が足を運んでくださり、
大いににぎわいました。
(レポーター:T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


本で発表した約120点の作品を展示。作品を目の当たりにし、訪れた人の多くは透明感のある美しさに改めて見入っていました。

本に掲載された茅ヶ崎の“デイジーカフェ”のガラスドアはさすがに展示できないので、図案を小さくアレンジして鏡にエッチング。シンプルでデイジーの花模様の可憐な鏡が人気を集めていました。これはオーダーメイドも受け付けたもので、塚田紀子さんが1点1点手作りしてお届けしているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

本の写真を忠実に再現した
ガラスエッチング・
ワールド

 

 


会場の一角で“体験教室”も開催。みなさん、思い思いの模様をつけるアイデアがさることながら、テクニックも初めてとは思えないほどの腕前を披露し、期間中全部で5回の教室は、盛況のうちに終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懐石膳や麻布の座布団にもステンシル。このコーナーでは“和”を提案。

 

ガラス扉にエッチングした食器棚。ふだんは塚田家に鎮座しているもの。

 

キャンドルスタンド、グラス、大皿などのクリスマスものはやはり人気。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チェステーブルを中心にコーディネート。インテリアの参考になります。

 

料理が楽しくなるストック瓶たち。蓋つきは100円ショップで購入とか。

 

フラワーベース利用のフローティングキャンドルはパーティの名脇役。

 

 

 

 

 

 

 

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