第5回(2002年01月04日)

大磯の海

 

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます、新年のご挨拶に皆様に大磯の海から昇ってきた御来光お届けします。写真になってしまうととっても小ちゃくなってしまいますね。水平線にちょっとかかった雲の切れ間から最初はちょーっぴりのぞいて、それだけでも「わあーっ」て感動していると見る見るぎらぎらと燃える物が昇ってきます。それまではかなり寒ーいって思っているのですが、急に日の暖かさを体に感じてまたまた感動してしまいます。本当になんてありがたいんでしょ!!!

振り返ると、箱根の山が照らされ輝きはじめます。実はお正月に限らず時々湯河原に住む友人のところへ遊びに行きます。湯河原で遊び続ける私たちは(…どんなことをして遊ぶかって?気になります?)気がつくと明け方近くになっています。そんなときは湯河原から大磯までの快適な海沿いのドライブの途中に日の出が見られるようにと時刻をあわせて帰ってきます。それはすごーく得をした気分になります。

そして、一晩中何をしているかというと、友人宅には半地下のスタジオがあり、そこでいい歳になったおじさんやおばさんがギターを弾き続けそして歌い続けています。あっ、でも息子とその友人たちも仲間に入っているので若者もいます。

私は、贅沢に生演奏を聴きながらうつらうつらしていることが多いですが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな朝帰りの道すがらの風景です。真っ白に雪を被った富士山、わかりますか?あんまり小っちゃくってわからないでしょうか?真ん中に写っているのですが…肉眼ではとっても大きく見えているつもりなのですが…富士山の近くに住んでいらっしゃる方が見たらおかしいでしょうねぇ、でもやっぱり真っ白い富士山が見えると「あっ富士山だ!!!」と叫んでしまいます。

それから自宅のすぐそばの畑、朝日がどんどん昇って来てますがまだまだ低いので、畑に影が大きく映って、なんだか朝日の影っておもしろいです。

ここ何年かぶりに、今年はのんびりと過ごしたお正月でした。遊ぶことを削ることの出来ない私たち家族は、今年も欲張って楽しんでいきたいなと思っています。

そして今年こそは、世界中で暗いニュースのない年になって欲しいなと願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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