第26回（2007年9月20日）

バルトの旅 3

（1/2）

リーガにて　3日目

いよいよ今回の旅の第一目的のラトビア大民芸品市です。

昨日のうちに下見をしておいたので安心して出掛けていきましたがバスの中は超満員。バスを降りて昨日は何もなかった一本道も今日は違った様子です。なんて素敵なステンドグラスなのでしょうか、民族野外博物館入り口の手前にあるお宅です、昨日は閉まっていたゲートが開いていてお庭の中には点々とステンドグラスが下げられています。

いよいよ「ラトビア大民芸品市」会場の中へ…インフォメーションもすっかり出来上がり既に大変な盛り上がり様です。昨日と同じところとは思えません。

テントに並ぶハンドクラフトの数々、バスケット、織物、編み物、陶器、アイアン、木製品どこから見てまわったら良いのかもう興奮状態なのは言わずともきっと伝わることと思います。伝統工芸と思えるものは民族衣装を着た少しご年配の女性たちが売っています。お孫さんかなっと思う子供たちが観光客の英語を通訳する役目です。同じハンドクラフトでもいわゆる作家物は若い人たちが多いようです。若い人のほとんどが英語を話します。